【体験談】ワーママvs専業主婦〜メリット・デメリットを徹底比較〜

ワーママと専業主婦、どちらが合っている?メリットとデメリットを比較する記事のサムネイル 仕事の悩み

みなさん、こんにちは!

元公務員のチーコです。

皆さんは、ワーママか、専業主婦かで迷ったことってありますか?

私は元々仕事好きでしたので、生涯現役!時短なんか取らずにキャリア重視!を貫いていようと就職時には思っていたのですが、年齢とともに、また特に出産を契機に考えた方が180度変わったタイプです。

私と同じように時と場合で考え方が変わるものではあるテーマですが、私自身が、ワーママから専業主婦に、そしてまたワーママにっていう両方の良し悪しを経験してきましたので、一例としてお話したいな、と☆

ではでは、本日はそんな仕事と育児の両立が辛すぎて退職を検討しているワーママさんからのご相談を取り上げたいなと思います。

退職を検討する<br>ワーママ
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ワーママ

仕事と家庭の両立に疲弊し、ふと退職が頭をよぎることがあります。実際にワーママと専業主婦を経験してみてどのようなメリット、デメリットがありましたか

チーコ
チーコ

内閣府「男女共同参画白書 令和6年版」によると、共働き世帯は専業主婦世帯の約3倍、割合にすると約75%が共働き世帯です。
一方で専業主婦として家庭を支えるスタイルも根強く支持されています。

「ワーママ」「専業主婦」双方の経験者の視点から詳しく比較し、自分に合ったライフスタイルを見つけるためのヒントをご紹介します!

この記事はこんな人にオススメ

💻仕事と家庭の両立に悩むママ
💻退職し専業主婦になろうとするママ
💻専業主婦から再就職しようとするママ

この記事を書いた人
元公務員チーコ

🌸30代・2児の母
🌸元公務員 → 子育て中のブロガー
🌸公務員として12年勤務。窓口業務、総務部署、企画部署で勤務経験。
🌸フルタイム、時短勤務、など働き方に悩んだ経験あり
🌸産休・育休、適応障害で休職、退職を経験

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それぞれの「メリット」と「デメリット」

早速ですが、私自身の体験をもとに、「ワーママ」と「専業主婦」のメリットとデメリットを本音ベースでまとめました!

「ワーママ」と「専業主婦」の「メリット」と「デメリット」をまとめた表

ワーママのメリット

  • 経済的な自立
    収入があることで、家計にゆとりができたり、自分の趣味や学び、子供の教育費や習い事にもお金を使いやすくなります。特に子どものやりたいことを応援するのには何かとお金がかかりますので、そこにゆとりが持てたのが私的には大きかったです。
  • 社会とのつながり
    職場での人間関係や仕事の達成感を通じて、自己肯定感を得やすくなります。専業主婦だと、家族としか話さない日も多く、最初の1ヶ月はそれが気楽だったんですが、やはり…誰かと話したくなるものですよ(笑)
  • キャリアの継続
    産休・育休後も仕事を続けることで、
    キャリアの中断を避け、将来的な昇進や収入増加の可能性を維持できます。

ワーママのデメリット

  • 時間的な制約
    仕事と育児の両立は想像以上に大変。
    自分の時間が取れずストレスを感じることもあります。これが一番辛い…。子どもも仕事も好きでしたが、「私何のために生きてるんだっけ。」とふと精神的に落ちてしまうことも多々ありました…っ!
  • 子どもとの時間の減少
    「もっと一緒にいたいのに…」というジレンマを抱えるママも少なくありません。残業で夜ご飯を一緒に食べれなかった日などは特に寂しさを感じましたね…っ!
  • 体力的な負担
    仕事と家事・育児を両立することで、疲労が蓄積しやすくなります。30代になるとガタッときますよ?それに回復も遅いです。20代の方はお楽しみに☆笑
  • 仕事の調整
    子供の行事や急な発熱などで仕事の調整をしなければならないことがあります。そのことで夫と喧嘩になることもしばしば…。

専業主婦のメリット

  • 子どもとの時間の確保
    育児に専念できるため、子どもの成長を間近で見守ることができます。ただ母子分離が良いみたいな考え方もありますのでこれは一朝一夕な気がします。(子どもは大好きですが、長く一緒にいるのは…正直肉体的にも精神的にもきつかったです(笑))
  • 家庭の安定
    家事や育児に集中できることで、家庭内の秩序や安定感が保ちやすくなります。お掃除などもしっかりできて、綺麗好きなのもあり、毎日気持ちよかったです☆
  • 柔軟な時間の使い方
    自分のペースで家事や育児を進められるため、ストレスが軽減されることがあります。たまーに一人でカフェでお茶をする時間が本当に好きでした☆(もったいないからと最初の1ヶ月以降、大分数は減りましたけど…(笑))

専業主婦のデメリット

  • 経済的な依存
    収入が一馬力になることで、家計に不安を感じることがあります。やはりここですよね、一番のデメリットは。昔と違い、今は物価も上がってますし、何をするのにもお金がかかりますからねぇ…。
  • 社会とのつながりの希薄さ
    先ほども書きましたが、外部との接点が少なくなることで、孤独感や社会的な孤立を感じることがあります。(あるどころが毎日のように感じ出します)
  • 再就職の難しさ
    ブランクが長くなると、再就職が難しくなる可能性があります。自身が体験したから分かるのですが、いくらそこそこ学歴や職歴があっても、30代&子持ちってのは企業側から見たらマイナスなんだろうな、と実感しました…。

ライフスタイルの選び方:大切にしたい価値観とは?

「ワーママ」と「専業主婦」のどちらが自分に合っているかを判断する際には、以下のポイントを考慮すると良いと思います。

  • 家庭の経済状況
    家計に余裕があるか、共働きが必要かを検討します。私は退職時に1000万〜1200万の貯金がありましたが、それでも毎日お金のことを気にしていました…。
  • 子どもの年齢や性格
    子どもの成長段階や性格に応じて、どれだけの時間を一緒に過ごす必要があるかを考えます。要は保育園児とかなら一緒にいたいけど、小学校高学年にもなると親はそんなに必要とされないなと感じる時が多かったので…。
  • 自身のキャリア志向
    仕事に対する意欲や将来的なキャリアプランを明確にするといいかなと思います。
  • パートナーの協力体制
    家事や育児に対するパートナーの協力が得られるかを確認しましょう!案外これが一番苦労するかもしれませんが…!

【経験者の声】働くママと専業主婦、どちらが幸せ?

実際に「ワーママ」「専業主婦」を経験したチーコの目線から感じたことをお伝えします。

ワーママ|✅チーコの経験談

  • 仕事を続けることで、経済的な余裕は持てる。(その分無駄遣いも多い)
  • 家庭以外の輝ける居場所がある。
  • 子どもとの時間は少ないけれど、その分密度の濃い時間を過ごせるよう意識している。
  • とにかく朝から晩まで休まらない。

専業主婦|✅チーコの経験談

  • 子どもとじっくり向き合える時間が持てるのは貴重。
  • 仕事の調整が不要のため、夫との喧嘩が減った
  • ただ、ずっと子供と一緒でワンオペが続くとしんどいと感じることもある。

どちらの選択にもメリット・デメリットがあり、個々の価値観や状況によって感じ方は異なります!

こうすればいいよ!|それぞれのデメリットへの対応策

デメリットを補完する対応策を考えてみることもどちらを選択するかを決める指針になるでしょう。

「ワーママ」のデメリットへの対応策

  • 時間的な制約、体力的な負担
  • 👉時短家電や家事代行、ミールキットに頼る。
  • 子供の急な体調不良
    👉病児保育にお願いする。
  • 夫婦間の不公平
    👉夫婦で話し合い、なるべく平等に分担する。
    👉「私は家庭重視、夫は仕事重視」と割り切る勇気も必要。

「専業主婦」のデメリットへの対応策

  • 経済的な依存
    👉退職を見越して貯金や投資をしておく。
    👉フリーランス、自営業で稼げるようになる。
  • 社会とのつながりの減少
    👉地域活動や趣味のコミュニティを持つ。
  • 再就職の難しさ
    👉フリーランス、自営業で稼げるようになる。

選択する際の参考にしてみてください。

まとめ|自分の価値観に合った選択をしよう!

いかがでしたでしょうか。
それではこの記事のまとめです。

 

✅専業主婦もワーママも、それぞれの良さがある
自分や家族のペースに合ったスタイルを見つけることが大切
✅周りの声よりも、大切にしたい価値観を尊重しよう!
ライフステージに合わせて働き方を変えるのもアリ
デメリットを補完する対応策が解決の糸口になるかも!

「ワーママ」と「専業主婦」のどちらが良いかは、一概には言えません。
重要なのは、自分自身や家族の状況、価値観に合った選択をすることです。

自分らしいライフスタイルを築くために、家族と話し合いながら最適な選択をしていきましょう。

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