ワーママ必見!「時差出勤」と「フレックスタイム制度」の違いをわかりやすく解説

時差出勤とフレックスタイム制度について徹底解説するブログのサムネイル 仕事の悩み

みなさん、こんにちは!

元公務員ワーママのチーコです。

働くモチベーションって、お給料だったり、役職だったり、福利厚生だったり、人それぞれですよね!

皆さんは何が優先度が高いですか?

ちなみに私は全部のバランス派です!(ずるい)

というわけで、今日は働くモチベーションを維持したいワーママさんから働き方についてのご相談です☆

働くモチベを<br>維持したい<br>ワーママ
働くモチベを
維持したい
ワーママ

時短勤務は給料が減額されて嫌なので、「時差出勤」や「フレックスタイム制度」を取得しようかと検討しています。

それぞれメリットやデメリットなどあるのでしょうか。また両者に違いはあるのでしょうか。

チーコ
チーコ

「時短勤務だと給料が減るのがツラい」「もっと柔軟に働きたい」という働くママたちに向けて、「時差出勤」「フレックスタイム制度」の違いやメリット・デメリットを、実体験を交えて分かりやすく解説します。

この記事はこんな人にオススメ

👉時短勤務による収入減を避けたいワーママ
👉保保育園の送迎や子どもの習い事に合わせて働きたいワーママ
👉通勤ラッシュに疲弊しているワーママ
👉柔軟な働き方で家庭との両立を目指したいワーママ

この記事を書いた人
元公務員チーコ

🌸30代・2児の母
🌸元公務員 → 子育て中のブロガー
🌸公務員として12年勤務。窓口業務、総務部署、企画部署で勤務経験。
🌸フルタイム、時短勤務、など働き方に悩んだ経験あり
🌸産休・育休、適応障害で休職、退職を経験

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時差出勤とは?|決まった時間をずらして働ける制度

時差出勤とは、通常の勤務時間をずらして働く制度です。例えば「9時~18時」勤務のところを「8時~17時」や「10時~19時」に変更することができます。

自治体や企業によって制度の運用は異なりますが、子育て・介護・通院などライフスタイルに合わせた働き方ができるのが魅力です。

メリット

  • 通勤ラッシュを回避できてストレス軽減
  • 保育園の送迎時間に合わせて出勤できる
  • 業務前に集中できる時間が確保しやすい

デメリット

  • 窓口業務などチーム連携が求められる職種では不向き
  • 対面でのコミュニケーションが取りづらい場合がある

こんなときに便利!

「朝の通勤ラッシュを避けたい」
「保育園の開園時間に間に合わない」
「夕方早く帰って家事や育児をしたい」
 → こうしたケースでは、時差出勤がぴったりです!

チーコ
チーコ

✅チーコの実体験
私はかつて「8:00〜16:45」、夫は「9:15〜18:00」で時差出勤。
保育園の送迎を分担し、夕方には家族でお風呂&夕食の時間が確保できました。
ちょっとの工夫で、家庭のゆとりが大きく変わります!

フレックスタイム制度とは?|もっと自由な働き方

フレックスタイム制度は、1日の勤務時間帯を自分で選べる柔軟な働き方です。コアタイム(例:10時〜15時)を除いて、始業・終業時刻を自由に設定できます。


勤務時間の割り振り方によっては週休3日とすることも可能となり、これまで以上に働き方の幅が広がります。育児、介護、通院付添いなどはもちろん、プライベートを充実させることが可能です。

勤務先によって導入状況が異なるため、利用前には就業規則や人事・総務への確認が必要です。

メリット

  • 日によって働く時間を自由に設定できる
  • 子どもの通院や習い事にも柔軟に対応可能
  • 平日に休みを入れるなどスケジュール調整がしやすい

デメリット

  • 勤怠管理が複雑になりやすい
  • 制度を導入していない職場も多い
  • 導入には労使協定が必要

こんなときに便利!

「今日は保育園の面談があるから早めに退勤したい」
「子どもの体調が悪くて午前は休みたい」
「この曜日は子供の習い事の送迎があるから早めに退勤したい」
 → 柔軟な対応ができるフレックスタイムが活きます!

チーコ
チーコ

✅チーコの実体験
かつてフレックス制度を活用し、週休3日で1年間働いていました。
平日の1日をお休みにし、
家事や子どもの習い事、自分のリフレッシュに活用していました。
(以下のようなスケジュール)

休暇を取ることも可能ですが、業務は積み重なる一方。
フレックスタイムを活用すれば、
「働く」「休む」「育てる」をバランスよく調整できます!

フレックスタイム制度を取得した1週間の一例

働くママにはどちらがおすすめ?

結論から言えば、ライフスタイルや勤務先の制度によっておすすめは異なります

両者の違いは、1日の労働時間が変わるかどうかです。

時差出勤は始業時刻を早めたり遅くしたりする制度であり、1日の労働時間は変わりません

一方フレックスタイム制は、清算期間における総労働時間を満たし、コアタイム(必ず働かなければいけない時間)さえ守っていれば、自由に始業・終業時刻を設定できます

時差出勤が向いているワーママ

  • 保育園の送迎時間が毎日固定
  • 安定したスケジュールで働きたい
  • 通勤ラッシュを避けたい

フレックスタイムが向いているワーママ

  • 子どもの急な予定に対応したい
  • 家族の事情で曜日によって働く時間を変えたい
  • 勤務先が制度を整えている場合

まとめ|自分に合った制度で、子育てと仕事を両立しよう

いかがでしたでしょうか。
それではこの記事のまとめです。

時差出勤は、通勤ラッシュを避けたり、保育園の送迎時間に合わせて働きやすい
フレックスタイム制度は、曜日や予定に合わせてもっと自由に働ける
✅どちらの制度も「仕事と子育てのバランス」を整えるのにぴったり
✅職場によって制度の有無や内容が違うので、まずは就業規則をチェック!

「時差出勤」と「フレックスタイム制度」は、どちらも働くママにとって心強い味方です。
大切なのは、自分のライフスタイルや職場の制度に合った方法を選ぶこと

なお、ここで紹介した制度はあくまで私が勤めていた職場の一例です。

取得を検討される場合は、就業規則で確認し、詳しくは総務の方にご相談してみてください。
柔軟な働き方で、もっと安心して子育てと仕事を両立していけるといいですね!

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