みなさん、こんにちは!
元公務員ワーママのチーコです。
働くモチベーションって、お給料だったり、役職だったり、福利厚生だったり、人それぞれですよね!
皆さんは何が優先度が高いですか?
ちなみに私は全部のバランス派です!(ずるい)
というわけで、今日は働くモチベーションを維持したいワーママさんから働き方についてのご相談です☆

維持したい
ワーママ
時短勤務は給料が減額されて嫌なので、「時差出勤」や「フレックスタイム制度」を取得しようかと検討しています。
それぞれメリットやデメリットなどあるのでしょうか。また両者に違いはあるのでしょうか。

「時短勤務だと給料が減るのがツラい」「もっと柔軟に働きたい」という働くママたちに向けて、「時差出勤」と「フレックスタイム制度」の違いやメリット・デメリットを、実体験を交えて分かりやすく解説します。
この記事はこんな人にオススメ
👉時短勤務による収入減を避けたいワーママ
👉保保育園の送迎や子どもの習い事に合わせて働きたいワーママ
👉通勤ラッシュに疲弊しているワーママ
👉柔軟な働き方で家庭との両立を目指したいワーママ
時差出勤とは?|決まった時間をずらして働ける制度
時差出勤とは、通常の勤務時間をずらして働く制度です。例えば「9時~18時」勤務のところを「8時~17時」や「10時~19時」に変更することができます。
自治体や企業によって制度の運用は異なりますが、子育て・介護・通院などライフスタイルに合わせた働き方ができるのが魅力です。
メリット
- 通勤ラッシュを回避できてストレス軽減
- 保育園の送迎時間に合わせて出勤できる
- 業務前に集中できる時間が確保しやすい
デメリット
- 窓口業務などチーム連携が求められる職種では不向き
- 対面でのコミュニケーションが取りづらい場合がある
こんなときに便利!
「朝の通勤ラッシュを避けたい」
「保育園の開園時間に間に合わない」
「夕方早く帰って家事や育児をしたい」
→ こうしたケースでは、時差出勤がぴったりです!

✅チーコの実体験
私はかつて「8:00〜16:45」、夫は「9:15〜18:00」で時差出勤。
保育園の送迎を分担し、夕方には家族でお風呂&夕食の時間が確保できました。
ちょっとの工夫で、家庭のゆとりが大きく変わります!
フレックスタイム制度とは?|もっと自由な働き方
フレックスタイム制度は、1日の勤務時間帯を自分で選べる柔軟な働き方です。コアタイム(例:10時〜15時)を除いて、始業・終業時刻を自由に設定できます。
勤務時間の割り振り方によっては週休3日とすることも可能となり、これまで以上に働き方の幅が広がります。育児、介護、通院付添いなどはもちろん、プライベートを充実させることが可能です。
勤務先によって導入状況が異なるため、利用前には就業規則や人事・総務への確認が必要です。
メリット
- 日によって働く時間を自由に設定できる
- 子どもの通院や習い事にも柔軟に対応可能
- 平日に休みを入れるなどスケジュール調整がしやすい
デメリット
- 勤怠管理が複雑になりやすい
- 制度を導入していない職場も多い
- 導入には労使協定が必要
こんなときに便利!
「今日は保育園の面談があるから早めに退勤したい」
「子どもの体調が悪くて午前は休みたい」
「この曜日は子供の習い事の送迎があるから早めに退勤したい」
→ 柔軟な対応ができるフレックスタイムが活きます!

✅チーコの実体験
かつてフレックス制度を活用し、週休3日で1年間働いていました。
平日の1日をお休みにし、
家事や子どもの習い事、自分のリフレッシュに活用していました。
(以下のようなスケジュール)
休暇を取ることも可能ですが、業務は積み重なる一方。
フレックスタイムを活用すれば、
「働く」「休む」「育てる」をバランスよく調整できます!

働くママにはどちらがおすすめ?
結論から言えば、ライフスタイルや勤務先の制度によっておすすめは異なります。
両者の違いは、1日の労働時間が変わるかどうかです。
時差出勤は始業時刻を早めたり遅くしたりする制度であり、1日の労働時間は変わりません。
一方フレックスタイム制は、清算期間における総労働時間を満たし、コアタイム(必ず働かなければいけない時間)さえ守っていれば、自由に始業・終業時刻を設定できます。
時差出勤が向いているワーママ
- 保育園の送迎時間が毎日固定
- 安定したスケジュールで働きたい
- 通勤ラッシュを避けたい
フレックスタイムが向いているワーママ
- 子どもの急な予定に対応したい
- 家族の事情で曜日によって働く時間を変えたい
- 勤務先が制度を整えている場合
まとめ|自分に合った制度で、子育てと仕事を両立しよう
いかがでしたでしょうか。
それではこの記事のまとめです。
✅時差出勤は、通勤ラッシュを避けたり、保育園の送迎時間に合わせて働きやすい
✅フレックスタイム制度は、曜日や予定に合わせてもっと自由に働ける
✅どちらの制度も「仕事と子育てのバランス」を整えるのにぴったり
✅職場によって制度の有無や内容が違うので、まずは就業規則をチェック!
「時差出勤」と「フレックスタイム制度」は、どちらも働くママにとって心強い味方です。
大切なのは、自分のライフスタイルや職場の制度に合った方法を選ぶこと。
なお、ここで紹介した制度はあくまで私が勤めていた職場の一例です。
取得を検討される場合は、就業規則で確認し、詳しくは総務の方にご相談してみてください。
柔軟な働き方で、もっと安心して子育てと仕事を両立していけるといいですね!
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